



押入れ内のベニアが大きく傷んで浮いていたため、一度解体し、下地補強を行いました。
その後、新しいコンパネをしっかり施工して、押入れ内部は“そのまま使える仕上げ”として完成させています。


また、畳の部屋を今後塩ビタイル仕上げにする予定とのことで、今回は“仕上げ前の下地造作のみ”を担当しました。
既存の床との取り合い調整や高さ合わせを丁寧に行い、後の仕上げが綺麗に納まるよう下準備をしています。


さらに、脱衣所とトイレの蹴込み部分が破損していたため、ボード・コンパネを新しく張り直し補修。
こちらも後の仕上げがしやすいよう、強度と精度にこだわって施工しました。




なお、床や壁の最終仕上げ(クロス・塩ビタイル施工)はクロス屋さんへ引き継いで完了となります。
■ 内装リフォームの仕上がりを左右する「下地工事」を丁寧に施工
内装リフォームにおいて、クロスや床材といった“仕上げ”が綺麗に納まるかどうかは、実は 下地の精度 によって大きく変わります。
今回の現場では、押入れ・床・蹴込み部分など傷みが生じていた箇所を中心に、長く安心して使えるよう下地補修を行いました。
■ 押入れ内部のベニア補修と強度アップ
押入れのベニア板が大きく浮き、傷みが進んでいたため、一度解体して下地から補強。
その後、新しいコンパネを施工し、そのまま収納として使用できる状態 に仕上げています。
押入れは湿気や荷重で傷みやすいため、早めの補修が安心につながります。
■ 畳から塩ビタイルへ。仕上げを想定した床下地造作
和室の畳を撤去し、今後塩ビタイルを貼るための床下地を作成しました。
床の高さや既存床との取り合いを丁寧に調整し、仕上げ材が綺麗に収まるよう施工しています。
“下地造作のみ”のご依頼にも柔軟に対応できるのが当社の強みです。
■ 脱衣所・トイレの破損部分も補修し、仕上げ準備を整備
脱衣所やトイレの蹴込み部分が破損していたため、ボードとコンパネを新たに張り直し補修。
下地からしっかり整えることで、後工程のクロス貼りや床仕上げがスムーズに行えます。
■ 内装補修・下地工事も丁寧に対応します
今回の現場では、最終仕上げ(クロス・塩ビタイル)はクロス業者様へ引き継ぎましたが、当社では 下地工事のみのご依頼にも対応可能 です。
・押入れのベニア補修
・床の下地造作
・壁面の下地調整
・原状回復工事の下地補修
など、仕上げ前の重要工程を丁寧に施工いたします。
内装の傷みや下地の不安がある場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
