
今回、店舗の大改修工事として、内装を一度スケルトン状態にし、下地から全て撤去しました。


その後、給水・給湯管を引き直し、軽天やスタッドで壁・天井の下地を施工。
壁は界壁仕様を採用し、隣接する部屋からの音を遮音できるよう配慮しています。


床はパーチクルボードで下地を作成後、コンパネを敷き、その上に塩ビタイルを仕上げ。
濃い木目調の床に合わせ、壁紙も色味や質感を選定し、統一感のある落ち着いた空間に仕上げています。


給排水から下地、壁・床の仕上げまで、店舗改修の全工程をトータルで対応することで、快適性・機能性・デザイン性のすべてを兼ね備えた空間を実現しました。


■ 店舗フルリフォームで“使いやすさ×デザイン性”を両立
店舗の大規模改修では、表面的な内装だけでなく、給排水・下地・構造・仕上げ まで全てを一新することで、長く安心して使える空間が生まれます。
今回の現場では、まず既存内装をすべて撤去し、スケルトン状態にしてから工事をスタートしました。
「一度まっさらな状態に戻して作り直す」ことで、店舗の動線や設備配置の自由度が広がり、理想の空間づくりが可能になります。
■ 給水・給湯・排水を引き直し、安心して使える設備へ
店舗改修で特に重要なのが、水まわりの設備。
古い配管をそのまま使うと、水漏れ・詰まり・トラブル発生のリスク が高まります。
今回は、給水・給湯管をすべて新しく引き直し、
・水量の安定
・衛生面の向上
・長期的に安心して使える設備
を実現しました。
飲食店やサロンなど、水を扱う業種でも安心して利用できる仕上がりです。
■ 店舗に最適な下地づくりで耐久性と快適性がアップ
壁や天井は軽天・スタッドでしっかりと下地を組み、壁面には界壁仕様を採用。
隣室からの音を遮断し、プライバシーを確保できる構造にすることで、業種に合わせた快適性を高めています。
床はパーチクルボード+コンパネの二重下地で強度を確保し、
歩行時の安定感や仕上げ材との相性も考慮したつくりに。
こうした下地工事は、見えない部分ですが、店舗の寿命と使いやすさを左右する最重要ポイント です。
■ 仕上げはデザイン性と耐久性を両立
床材には木目調の塩ビタイルを採用し、落ち着いた雰囲気と耐久性を両立。
壁紙も丁寧に色味や質感を選定し、店舗としての統一感あるデザインに仕上げています。
来店されるお客様にとっても「心地よい」と感じてもらえる空間をつくるため、細かな仕上げにもこだわりました。
■ 店舗リフォームを“丸ごと一社で完結”させたい方に最適
当社では、
・給排水設備工事
・電気・下地工事
・内装仕上げ
・造作工事
まで、店舗改修に必要なすべての工程をワンストップで対応しています。
担当が分かれず一社完結のため、
・工期がスムーズ
・仕上がりの統一感が高い
・予算管理がしやすい
というメリットがあります。
「デザイン性も機能性も妥協したくない」
「一社で店舗改修を任せたい」
そのような方に、最適なリフォームを提供いたします。
